不妊治療の振り返り

さて、うちの不妊治療経過をさらっとみてみます。

うちは2008年に結婚してます。

 

2010年頃 完全自己流のタイミング法でやるもことごとく失敗。

ちゃんと排卵検査薬も買ってきてたけど、わかりにくかった。

 

 

2012年頃〜 埼玉の大宮レディスクリニックに通院。

近いということと、初診がすぐ予約が取れたことが大きな理由。

ひと通り検査して、やや卵管が狭窄してるけど、他は問題なし。

 

ここで人工授精を3回やりました。

でも、精子の状態がよくなく、体外受精に進んだほうがいいと言われました。

 

それからここは栄養状態を重視していて、採血で栄養の数値をみてました。

貧血とかタンパクとか。 で、状態に合せてサプリメントを飲むように言われましたが、

それが高いっ!!!

鉄やプロテイン、ビタミン…いろんなのを飲みましたが、効果は・・・?

お金はどんどんなくなるし。

しかも、栄養状態が改善しなければ体外受精はしません!と言われてしまい。

 

オットもいい歳なので、転院を決めました。

 

2013年〜 東京新宿の加藤レディスクリニックに通院しました。

こちらは自然周期で採卵を2回、新鮮胚移植1回、凍結胚盤胞移植1回しました。

2回目の凍結胚盤胞移植で息子を授かりました。

 

 

2014年出産

 

 

2015年夏〜 二人目の治療を開始しました。

今、通院しているのは県庁近くのクリニックです。

ここの前に2箇所行きましたが、ちょっといろいろありました。

 

 

1箇所目では、息子を連れて行くと看護師さんに

 

「ここは本当に赤ちゃんが欲しいと思っている方が来るところなので・・・」

 

と言われ・・・

たぶんそれで子どもを連れてくるのは遠慮しろよって言いたかったんだと思いますが、

 

「いやいや、うちも子ども欲しいと思ってるわーーー!」

 

と怒りと残念な悲しい気持ちとが沸き起こり、一瞬でサヨナラを決めました。

こんなとこで続ける自信がない。

病院に意見しましたが、うまく伝わらなかったようで返答も残念な感じでした。

ガンの治療とかで来る人にもそんなこと言っちゃうのかな??

 

 

2箇所目も、残念な気持ちになりました。

採卵後、培養士さんに

「培養の結果って電話とかで確認できますか?」と聞いたところ、

「そんなこと知ってどうするんですか?」

と返されてしまいました。

 

 

えっっ?!?!?!

 

確かに知ったところで何もできないし、祈ることしかできませんけど、

その言い方はないんじゃない?と思うのはワガママですか。

胚盤胞までいって凍結できたかできないかで、次の治療どうしようとか考えられるしさ、

次の受診まで結果がわからずじゃ何も動けないじゃん!

 

KLCは培養士さんが聞けば何でも教えてくれたから、どこもそうかと思ってたけど、

そうではないと痛感しました。

 

2箇所目で、採卵1回と移植2回しましたが、ダメでした。

1箇所目なんて、採卵にもたどり着かなかった。

 

 

そして現在に至るわけです。